昨日のブログを書いた後に少し考えていたんですが、
学生時代で多少他人よりアレだったら、その後水辺の様にニート化したり、
某企業のトンデモ求人下で働いたりしなくてはいけないとなると、
いよいよ僅かな差でも物凄い天と地、圧倒的な格差な感じがしてきます。
でも、世の中は結構そうですよね。
ぶっちゃけ、短距離走の選手が0.1秒(あるいはもっと少ない)単位で凌ぎを削り合うのだって、
別に陸上選手でも何でもない水辺からしたら、皆めちゃくちゃ速いのは変わらないわけで。
正直、ほとんど差が無いと言って良いくらいです。
ですが、その0.1秒、0.01秒の範囲内で勝敗が分かれ、勝った者が成果を総取りするのが勝負の世界です。
0.01秒遅かっただけでも、敗者としてその場を去らなければならない厳しい世界。
もちろんだからこそ選手たちは必死に自分のタイムを縮める努力をするのでしょう。
それはとても素晴らしいことです。
僕は案外人間は頑張ればなんとかなるもんだと思っています。
ですが、それはあくまでも本人の向上の範囲内での話。
他人との競争において、その人が1の努力を100まで増やしても、
それで他人より優位な立場に立てるとは限りません。
相対的に他人より上に立つ、競争に打ち勝つのに、
努力の量を増やせばどうにかなるとはあまり考えていません。
単純な話、僕がどれほど必死に走り込みを続けてもウサイン・ボルトのタイムは越えられないだろうし、
ボールは友達と思い込んでもワールドカップで最優秀選手に選ばれることは無いでしょう。
走りこめば速くなるでしょう。
やりこめばサッカーも上手くなるでしょう。
ですが、他人に勝てるかは別問題です。
相手も努力していますし、
根本的な資質の違いもあります。
人はみんな得意なことが違いますからね。
それはとても良いことですが。
まぁ何が言いたいのかというと、
がんばっても勝てなきゃ何も得られないということです。
基本的に世の中は勝負の世界で、
例えそれがわずかな差だったとしても、
勝者と敗者には明確な、それはそれは明確な待遇の違いが発生します。
別に短距離走だけでなく、就活も、仕事を始めてからも、
どれもこれも、人間社会は競争の連続です。
そしてそのほとんどが、勝者の総取りです。
採用枠が1人しかないなら、1人しか内定を取れない。
まぁそらそうですね。
自己投資こそが最高の投資!!
まずは収入を上げよう!!
みたいな人がたまにいますが、
結構真面目な話、自己投資しても労働市場や起業後のビジネス競争で勝てなければ無価値です。
当たり前やん、と思うかもしれませんが、
自己投資にはこの競争社会でもろに戦い続けるという途轍もないリスクを孕んでいます。
負けたら何も得られません。
勝たなければゴミ・・・・!!
株は、最悪インデックス投資すれば市場平均を得られます。
経済成長の果実を取り込め、着実に資産形成できるでしょう。
ですが、自分の労働力を上げる方に賭け、全力でセミナーやら、講習やら、色々受けても。
市場で勝てなければ全て徒労です。
僕は世の中には競争で勝てないであろう無能層が一定数いると思っています。
水辺です。
自分の自己実現のために、自分を基準にして向上する為に色々学ぶのは有意義だし、
面白いことですが。
他人に勝つのはちょっと厳しいかなぁ。
まぁそれこそ、0.01秒の差で勝てば全てを総取りできるのも競争の本質なので、
勝ちの目がある人は、自己投資も良いと思います。
けれども、別に血で血を拭う争いに勝利しなくても、
素晴らしいことに株式市場ではお金を得られます。
有能が買うアマゾン株も、
無能が買うアマゾン株も、
同じ値段で買って同じ値段で売れば、同じリターンです。
インデックスを握りしめているのに、有能も無能も関係ありません。
株式投資はプラスサムゲームとか言いますよね。
まぁやっぱり、内定が貰えなくて1年ニートしてたようなクソザコ子供部屋おじさんには、自己投資は自分が多少マシになる為くらいに留めて、
経済的に豊かになるためには株の方がはるかに現実的で成功の可能性が高い選択肢だと思いました。
競争社会で敗れ、
底辺をはいつくばっている資本主義社会のルンバ達には、
是非とも株式市場で己の生存権を勝ち取って欲しいですね。
ついに4500万を突破し、勢いに乗る水辺。
更なる爆益により年内の5000万突破を狙う。
果たして12月後半、水辺は爆益を掴めるのか。
その結果が知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
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