ぶっちゃけ長期投資するならシケモクより最新のビジネスですよね。
シケモクって名前からして今にも消えそうですしね。
あまり銘柄入れ替えせずに企業に長期投資する気なら、必然これから伸びていきそうな企業、あるいは今伸びている企業に投資すべきでしょう。
正直シケモクを見つけて来て、どこまで吸えるか見極めて、火が消える前に捨てるなんて芸当ができるならそのまま伸びていきそうな企業を買ったらイカンのか?と思いはします。
そこまでの選別眼、タイミングを見切る勘があるなら、成長株でも充分勝てそうです。
既に追い込まれている業種に手を出すのは、長期投資向きではなさそうです。
どちらかと言えば短~中期でトレードするタイプの人向きですかね。
もちろん短期トレードでも儲けられればそれで良いと思います。
ただ、あんまり頻繁にトレードしないなら、利益が上向いて見通しの明るい企業の方が長く持てそうな感じはしますね。
広く分散されたインデックスなら、長く持てるかもしれません。
長期投資でじっくり複利を育てたいなら、インデックス投資が良いでしょう。
まぁ結局個別株に手を出す以上は短期で利ザヤが欲しい人が多いハズ。
逆張りだろうが順張りだろうが結局はうまく立ち回って儲けたいってことですね。
実際結果論とはいえ、コロナショックではパッシブ運用した人より、アクティブにタイミング投資でぶち込んだ人の方が儲けているハズですから、上手く立ち回ることで大儲けも、まぁあり得る話です。
どんな手法でも、上手く立ち回って勝てればOK。
バリューでも、グロースでも、大型でも、小型でも、
短期でも、中期でも、
勝てばよかろうなのだ!!
ただ僕は個人的に業績が落ちていく斜陽産業があまり好きくないですね。
シケモク。
バリューって言っても。
業績が落ち続けているなら価値は時間経過で落ちていくわけで。
回復の見込みが無いとつらいよな。
割と真剣に思うんですが、企業が上場廃止になる時とかに短期トレーダーが廃止までのギリギリの時間で頑張って取引してるのありますけど、少し期間が長めなだけでシケモク投資の本質はそこですよね。
もう企業としては終わってるのに、瞬間的な買い戻しに賭けて取引する短期トレーダーと、
遠くない未来に企業として終わる会社を一時的に売られ過ぎで買い戻されるのに賭けて買い入れようとするのはあんまり変わんなそうです。
それ自体が悪いわけでは無いですが、シケモク投資に長期投資は無いですね。
将来的に無くなりそうですし。
しばらく経って評価が覆らないならあきらめて切った方が良さそうな気がします。
もちろん業績が回復するなら問題ないですが。
世の中には業績が良く、今後の見通しも明るい上でまだ安い株もあれば、
業績が悪く、今後の見通しも暗い状態で、その上で悲観され過ぎて少し売られ過ぎな株もあります。
ただどうせなら業績が良い奴を選びたいですね。
シケモクが好きな人も結構いますが、
僕が個人的にあまり好きじゃない。
どうせ一生懸命分析するなら未来が明るそうな業種を選んだ方が報われやすいと、個人的には思いますね。
まぁ真面目な話、そもそもシケモクって言葉があんまり好きじゃない。
他人が口に入れて吐いて地面に落ちて放置されてる物を自分の口に入れたくない。
生理的に無理。
まぁそもそもタバコ吸わないんですけどね。
そういうわけで、どうせなら未来を変えたり未来にも残るようなビジネスに投資していきたいですね。
まぁ名前が強そうな企業に投資していれば、自然と将来が明るい企業を選べるでしょう。
やっぱ名前って万能だな。
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・・!!!
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