アセットアロケーションを決めました。
って言ってもとりあえずですが。
僕は結構見切り発車タイプなので、とりあえず大枠を決めてやってみてから、
後で細かく修正するタイプなのです。
ゲームとかでも説明書は見ません 笑
死んで覚えるタイプですね。
投資においてそれはどうなんだと思う方も多いでしょうが、
僕はもう考え込むと行動できずにずっと悩むタイプなのでこうした方が性にあってます。
投資はリスク許容度だけでなく自分の性格全般に合ったものにしたいですね。
では、配分です。
まずは一番の大枠、資産クラスから
株式 60%
REIT 15%
債券 5%
金 5%
現金 15%
一般に株式の割合が多いほうがPFの成長率が高いと言われています。
そもそも投資家によっては、資産配分は株式の中でどの株を買うかを差す、という方もおられるでしょう。更には、現金比率がほぼ0という方も。
それもアリですが、水辺的には60%で我慢します・・・。
ぶっちゃけREITと債権両方持たなくて良いじゃないかと結構悩みましたが、
まぁ、この配分で行こうと思います。
金と現金で20%は確保したいですね。
金の配分が迷いどころですが、余り持ちすぎてもね。手数料もかかるし。
5%でも100万以上になるんで、とりあえずはこれで良いかと。
各資産ごとの配分(国別)
※現金、金は無し
株式:日本30% 海外70%
雑じゃね?って思うかもですが、雑です。
最初は国ごとに何%とか決めようと思ってたんですが、かなりメンドいのと、
そもそも世界株ETFとかどうすんだって話なので・・・
世界株ETFは日本株がちゃんと取り除かれてる奴なので日本株は完全に個別株だけですね。
僕は自分を信じているので30%は全力アクティブ運用です。
まぁ、将来アメ株も個別やるかもですが。
REIT:日本10%、アメリカ80%、新興国10%
これは今これぐらいだからってだけなんですけど、
なんやかんや日本にも多少投資しつつ、人口の増えそうな新興国にも投資。
けど、結局はほぼアメリカという。
アメリカはまだ人口増えてるので(鈍化しているようですが)、人も増えて経済の中心でREIT市場も大きいアメリカさんに多く配分します。
債券:アメリカ90% 他先進国10%
これも今これぐらいだから。先進国の債券で充分ですね。
ただ、今持っている分だけで上の資産ごとの配分を超えているので、少なくとも買い増しは当分しません。売るのも考えましたが、他が増えれば調整できるので、このまま残すつもりです。
こんなところでしょうか。
全体的にアメリカ率高いですが、それなりに僕の中では分散できているつもりです。
前にも書きましたが、株は正直アメリカが下がれば皆下がるので、
株の国際分散よりは資産クラスの分散に安定性を期待します。
最近読んだお高い本に、高度な計算を用いた分散は結局あまり意味をなさないと書いてあったので、それを信じることにします。(計算に使う過去の相関性自体が将来に渡って続く保証が無く、そもそも正しいのか現実には不明だからだそうです:超絶意訳)
ただ、分散自体は有意義なものなので、ざっと大体これぐらいという基準でフワっと配分しました。
それのどこが最適PFなんだとお怒りになる方もおられるでしょうが、(一応水辺的最適PFという形でやってきたので)最も重要な資産クラスの配分においても、リスク許容度でかなり配分が変わるので、厳密に理屈立てるより、まずどれをどれくらい運用したいか考えて、それを現実に沿って荒く削っていく感じにした方が良いと思いました。実際そうしてます。
お高い本でもそんなことを言ってたような言ってなかったような(適当)
細かな調整は今後やります。そもそも決めただけで、
今この割合になってないし。
今後ちょっとずつこの割合に調整していきます。
その過程でなんか気付いたことがあれば微調整するかもしれません。
その時はまた書きます。
とりあえず今年はこの形を目指しますので、
続きが気になる好き者の貴方は・・・
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