グロ3とか、ゴーゴーバランスとか、ああいうレバレッジバランスファンドの行く末は結構気になります。
ハッキリ言って、リターンが欲しいなら小型株をやるか、
TQQQ,TECLのようなより尖ったレバレッジETFを買った方が良いと思います。
ていうか、ノーレバの尖った指数とかにも、負けていたりします。
結局、グロ3とか、US360とか、ゴーゴーバランスとか。
こういうのはほとんど債券なので、レバレッジをかけても滅茶苦茶増えたりはしないように見えます。
なら、こいつ等に意味が無いかというと、僕はそうは思っていません。
金融工学っていっても、実際の所水辺にも良く分かんねーんですが、
これらは賢い人が色々考えてできたものであることは疑いようもありません。
もちろん、頭の良い人・専門家が色々考えて構築したPFも、常に上手くいくわけでは無いでしょう。
インデックスを用いていても、レバレッジをかけていても、
純正インデックスファンドに長期で勝てるかどうかは未知数です。
ですが、インデックスファンドも多分、なんか頭の良い人が思いついて色々ガシャガシャやってできたもののハズ(多分)なので、
時価総額加重平均・指数にパシッシブ連動・極限までコストを下げる・・・。
こうした今では当たり前になっているインデックスの強みも、開発され、長年運用される中で実績を積み上げたからこその説得力だと思います。
もはや誰もインデックスの強さを机上の空論だとは言わないでしょう。
まぁ僕はできた当時のことなんて知らないので、爆誕当初から全面的に支持されていたのかもしれませんが、なんとなく最初はなんでも懐疑的なもんなのかなと想像しました。
僕がレバレッジバランスファンドに期待するのは、とんでもない爆益でも、調子の良いスマートベータに短期で勝つことでも無く、長期でインデックスファンドをアウトパフォームすることです。
そうすれば、今までは一財産築いたらVTで7%前後と思っていたのが、
ゴーゴーバランスなら年利の理論値を20%(!?)で見積もっているらしいので、
一気に明るい未来が開けます。
真面目な話、そんなに上手い話は無いという思いと、
しかしインデックスファンド自体、それが無いときに話を聞けば、水辺はきっと上手すぎる話だと思ったに違いないという思いが混在しています。
インデックスに勝っただの負けただの、
インデックス至上主義者だの、インデックス嫌いだの、
インデックスファンドは投資における一つの基準のようなものになりました。
レバレッジバランスファンドが、今後インデックスファンドを長期でアウトパフォームするような活躍を見せれば、新たなスタンダードになるかもしれません。
とは言っても、現実問題、走り出したグロ3だとか、US360だとか、ゴーゴーバランスだとか。
そこら辺が本当に理論通りに好成績を収めてくれるのか、今の時点では全く分かりません。
後世の投資家の為に人柱になる程の余裕資産が水辺には無いのが問題ですね。
けどまぁ、少しは期待してしまいます。
結局どんなに実績ができても、未来は誰にも分からないのだから。
VTを買おうと思った分はゴーゴーバランスにでも入れておこうか、とも考えてしまいます。
本当に年利20%以上をコンスタントに稼いでくれるなら、まさに夢のような話です。
もはや怪しい投資勧誘レベル。
是非とも賢い人たちの知識を総動員して、
水辺が楽して儲けられる投資商品を作ってもらいたいものです。
とっても期待しています。
まぁ小型株爆益投資はもっと増えるけどな(唐突なマウント)
VTよりリスクパフォーマンスが良い商品が欲しい。
安全で、かつ高いリターンを。
人の欲望は尽きない。
日々投資商品は進化する。
水辺もまた、その進化の恩恵に預かっているのだ。
楽して儲けたい。
水辺です。
そんな水辺の行く先を知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・・。
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