なんだかんだ今年は小型株投資家は儲けている人が多そうな印象です。
バリュー投資家も、グロース投資家も、儲かってそうです。
インデックス投資もプラスになっているでしょう。
しかし、タバコと石油に集中投資している投資家は恐らくパッとしないと思います。
石油に関しては正直イマイチ良く分かりませんね。
とんでもなく苛められていますが、この値段が正しいかは良く分かりません。
プラスチックとかも規制されてますし、需要は減っていくのでしょうか。
まぁ良く分かんねーですね。
タバコの先行きは暗いと思います。
水辺の勤めてる業界的にタバコ吸う人めっちゃいるんですが。
僕は吸ってないんで、昔は吸え吸え言われました。
喫煙者の人ってね、喫煙所で話すんですよ。
そこで色々情報交換とかしてるって言ってましたね。
もはやコミュニケーションツール扱いですよ。
けどね、やっぱり勤め始めてから今までで、個人の喫煙頻度は減ってますし、
禁煙に成功する人も出てきました。
入社した時は喫煙者が圧倒的に多かったのに、今はかなり減り、半々に近くなりました。
特に40代前半の人くらいから急激に喫煙率が減る印象です。
今の僕くらい、30代前後の人の喫煙率はかなり低いのではないでしょうか?
それより若い人は推して知るべし。
あと誰かが禁煙し始めたら、なぜか急に周りに禁煙圧力をかけだすんで。(自分の近くで吸わないようにか??)
うちの会社の中だけでもそうですし、多分日本全体でも喫煙者は減ってますね。
またなんか増税されるみたいですしね。
そもそもホントに喫煙で寿命が縮まるなら、太い顧客ほど早死にするわけで、ビジネスとして危うい部分が多いですね。
その製品を使わなくなる人が多くて、ドンドン税金をかけられて、利益を維持するために値上げが必至で、それが更なる顧客の離反を招き、その上よく使う人ほどドンドン死んでいくってそのうち破綻する空気をビンビンに感じます。
別にどんな商品もそうですが、皆が一斉に使わなくなったら終わるってわけじゃなく、
損益分岐点を下回ったら終わりになるんで。
別に今後もタバコを吸う人がいても、それがJTの安泰には繋がらんのが現実でしょう。
海外では大麻とかの麻薬に期待をかけられますが、
国内のJTではそれもままなりません。
なんせ大麻は日本では違法だし。
地味に水辺は、
JTホルダーがJTを擁護するときに、国がバックについてることを主張するのが好きではないんですよ。
資本主義の中で株式投資で儲けようって人間が、最後に自分の保有企業の株を国に保証してもらおうという考えがイマイチ腑に落ちない。
JTがそれはそれは世の役に立つ立派な事業をしてれば理解できますが、
そもそもその国がタバコの排除に動いてますしね、増税だけじゃなくて、喫煙所も規制されてます。なんか文句言ってましたよ、うちの会社の喫煙層。
親方日の丸とか言ってた企業も倒れたりしてるじゃないですか。
まだ公共性が高いならともかく、まさか公金でタバコ産業が救済されることを見込んで投資しているのでしょうか??
もし僕が政治家なら絶対やりません。
選挙で確実に負けるでしょ。
こんだけタバコ悪的な風潮つくっておいて、
ただJT株ホルダーの為だけに税金を投入して助ける??あり得ません。
JTがホントにきっちり政府バックでやってるなら、働いてる人の退職金や再就職先くらいは面倒見るかもしれませんが。
株持ってる人は自己責任でしょ。僕が決めれるなら普通に潰します。
いや、真面目に、JTホルダーで日本政府が~って言ってる人って、
もし政府がJTを切り離したら、
税金で救済されることを見込んで投資したのに!!
詐欺だ!!金返せ!!
って言うんでしょうか。
別に嫌がらせで言ってるわけでは無くて、
真面目にタバコの風当たりや日本の人口あたりのJTホルダーの割合からして、絶対その訴えは通らないですね。誰も同情してくれません。
JTが救済されるとは思えません。ビジネスが破綻したら普通に倒産すると思います。
つまり、株は紙切れになるということです。
それに政府が大株主なのを利点と捉える人達は、政府が株持ってたら麻薬売れなくね??
って思わないんでしょうか。
日本国政府が国民に大麻売ることになりますよね???
さすがに政府と切り離さないと売れないでしょ、麻薬は。
そんな気がするんですが。
それにJTが厳しくなる中で大麻とか合法化しようとするのも肩入れみたいで逆にしにくいのではないかと。国民受け悪すぎない??
麻薬売れないならビジネス的に復活の目がほとんど無いでしょう。
海外との競争も熾烈ですしね。
いや、縮んでいく市場で有力な海外大手がいて、その上他社なら使える麻薬まで禁止されてる。
厳しくね???
倒産のリスクは普通にあると思うんですが。
その危険を冒してまで下がり続ける株に手を出すべきかと言われれば、
僕はJTには手が出ませんね。
それならまだ石油復活の方が勝ちの目があると思います。
ちなみにタバコ株ホルダーって大抵タバコ吸ってない人っていうのが水辺の偏見なのですが。
だから本当のところはタバコの需要や喫煙者の禁煙の試みが成功するのか、
その辺は良く分からないんじゃないかと。
もちろん同じことは水辺にも言えますが、現状の重税と若い人がそもそもタバコをほとんど吸わない、日本の人口が減っていること、何より実際にJTの業績が悪化していることを考えれば、明るい未来は描けません。
まぁ海外のMOとかBTIがどうなるかは分かりませんが。
JTは厳しいんじゃないかなぁ、と。
どちらも親の仇のようにマーケットに売り込まれてますが、
どっちを持つかなら、石油・・・・!!
まぁどっちも持ってないんですが。
石油にはまだ可能性があるとは思うんですよね。
逆にタバコを推す人のタバコ論も聞いてみたいものです。
僕の偏った情報(主にツイッター)では、JTホルダーの主張2本柱が、
麻薬
政府
でしたから。
水辺的にはどっちも夢幻のような気がしますが。
逆にタバコの美味さを研ぎ澄ませて、ここから一気に売り上げ倍増あるよ!!
みたいな話があるなら、聞いてみたいです。
JTガチ勢の方はJTの勝ち筋を出してみて欲しい。
それによっては考えも180度変わるかもしれません。
ドリル手の平の水辺とはワイの事やで!!
そんな訳で、いまパフォーマンスが宜しくない株がもし上がりそうなら仕込むのもアリかと思いましたが、残念ながら投資しようとまでは思いませんでした。
石油はもしかしたらワンチャンありそうな気もする。
タバコも海外はまた違うのだろうか。
JTは厳しいと思う。
まぁ、そんな感じやね。
というわけで。
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
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